成人式をお嬢様とご家族様のステキな思い出にするために、主役の振袖は欠かせません。
でも振袖ってふだん着ないし、着付のこともわからないし、どうすればいいの…?
そんなあなたの疑問にお答えします!
振袖の誕生は江戸時代。
長い布を肩からかけて神様を招きよせるために振り動かしたことに由来すると言われています。明治時代には未婚女性の「正装」となり、現在でも正式な第一礼装なんですよ。
実は男女関係の「振る」「振られる」の語源はなんと振袖なんです!
結婚後は振ったり振られたりすることがなくなるので、既婚女性の礼装は「留袖」というわけです。
また、19歳は女性の厄年。長い袖を振ることは厄を払い身を清めるという意味があり、災難や病気から身を守り、結婚式や成人の日に振袖を着るのは、人生の門出に身を清めるという意味があります。
昔からダントツで人気なのが「赤」。
次に「白」「ピンク」「黒」と続きます。
柄は、和服とは思えないような派手な柄が流行った時代もありましたが、やはり正統派の古典柄が人気です。
時代によって選ばれる色・柄は若干変わりますが、洋服のように毎年流行りが目まぐるしく変化していくわけではありません。
「こんなイメージにしたい。」「体型をカバーしたい。」などなど、なりたいイメージに近づけるご提案をさせて頂きますので、まずはお店に来ていろいろな振袖を合わせてみてくださいね。
振袖を今のような値段で買うことができなかったお母様の時代の振袖は、現代のものと比べると高級な振袖が多く、染め加工も豪華です。
決して見劣りするわけではありません。
たしかにデザインはレトロな雰囲気のものもありますが、振袖の着姿を印象づけるのは振袖だけでなく、小物やヘアメイクが重要となります。つまり、小物コーディネートとヘアメイク次第で印象ががらりと変わり、ステキなスタイルに変身できるのです。
また、古くなって汚れてしまっている振袖でも、ほとんどの場合キレイに補修することが可能なので、ぜひお母様の振袖をお店にお持ちください。
一昔前は成人式の1年前が多かったのですが、ここ数年でどんどん早くなってきています。
成人式が近づくと人気の振袖はほとんど成約済みとなっていますので、ゆっくりと理想の振袖を探すなら1年半から2年前がベストです。
さらに「早期成約特典」として様々なサービスもご用意していますので、早めのご成約はとってもお得なんです。
振袖の綺麗な柄に負けないようにヘアもメイクもとっても重要ですよね。
雑誌のモデルさんがしているメイク、ブログに載っていたかわいい髪型。
そして振袖によく似合うアップ系。
どんなスタイルでもご相談ください。
美容室でも自分の希望やイメージが伝わらない!って感じたことがありますよね?成人式はやり直しができませんので、早めのご予約で事前にしっかり打ち合わせをしましょう!
振袖を着るためには着付が必要だし、いろいろな小物も準備しなくちゃいけないし、ヘアメイクもおしゃれにしたいし、写真も撮りたいし…。
いろいろ決めなくてはいけないことが多いのですが、まずは…
①カタログやウェブサイトで振袖を見て、なりたい姿をイメージする。
②お店に行く。
たったこれだけ。
後はスタッフがお嬢様の好みや親御様の希望などをお聞きして、成人式当日までしっかりナビゲート&サポートいたします。
難しく考えずに、まずはお店を覗きに来てください。
振袖を着るのは成人式の1回だけ、できるだけ安く、とお考えならレンタル。何回か着るなら購入。
と金銭面だけで考えるとすぐに答えが出るのですが…。
振袖は日本の「第一礼装」です。きちんとしたパーティーや結婚式に呼ばれた時、初詣、お見合い、結納、さらにご自身の結婚式でお色直しにお召しになることもでき、結婚後は子どもに譲り受けていくこともできます。
振袖は、お嬢様とご家族様が刻んでいく人生とともに歩むことができる存在。単純に損得では計れないものなんですよ。
撮影は成人式当日が何かと忙しいので、ほとんどの方がのんびり撮れる「前撮り」をされています。
お嬢様だけではなく、お母様も着物姿でいっしょに撮影したり、ご家族皆様が集まって、家族写真として残される方も最近とても増えています。
ご家族様が集まる写真撮影は、ご家庭ごとに行う「もう一つ成人式」のようなイベントとされている方が多く、楽しい思い出づくりにもなります。
ご希望にお応えできる様々なプランをご用意しておりますので、写真撮影のこともすべておまかせください。
成人式当日は新成人の皆様が一斉に仕度するので、やはりとても混み合います。
お店によっては深夜2時から準備して成人式まで5時間以上待機!なんてこともあるみたいです。
早起きのレベルを超えていますね…。
前の質問でも触れましたが、ほとんどの方が成人式の1年前くらいから予約されており、最近ではもっと早まってきていますので、早めのご予約で無理のない成人式を!